auは、10月1日からiPhone12シリーズを値下げしたと発表しました。
そこで気になるのが、iPhone13シリーズとの価格差です。
iPhone12は、iPhone13とほぼ同様のデザインで、スペックも決して見劣りしていません。
このため、価格差によってiPhone12はまさに「買い時」といえそうです。
この記事ではiPhone12とiPhone13の価格差、そして新しい「スマホトクするプログラム」の内容も紹介します。
スマホトクするプログラムとは？
(image : auオンラインショップ )
auは、新たな端末購入サポートとして「スマホトクするプログラム」の提供を開始しました。
「スマホトクするプログラム」は、いわゆる「残価設定型」の分割購入方法です。
2年後の下取り価格を最終回支払い(=残価)として24回の分割払いを設定。2年経過時に端末を返却(＝下取り)することで、最終回支払額が免除されるしくみです。
これにより、実質的にほぼ半額でスマホが購入可能となっています。
端末返却は1年経過後から行えるため、2年を待たずに機種変更できるのもポイントといえるでしょう。
例として、機種代金96,600円のスマホを購入する場合を見てみましょう。
2年経過後にスマホを返却する場合
2年経過後にスマホを返却する場合、最終回分の38,640円が免除されるので、実質負担額は2,520円×23回の57,960円です。
(image : auオンラインショップ )
スマホを返却せず使い続ける場合
2年経過時に「そのままスマホを使い続けたい」という方は返却せず、そのまま機種代金を払い続けるという選択も可能です。
この場合は、最終回支払額を24回に分割した1,610円を払い続けることになります。
(image : auオンラインショップ )
これまでの「かえトクプログラム」と違うのは、プログラム利用時にauでの機種変更が必要なくなったことです。
これにより、2年後に「他のキャリアでスマホを買う」といったことも可能になりました。
では、早速値下げされたiPhone12とiPhone13の価格を比較していきましょう。
iPhone12とiPhone13の価格を比較
iPhone13は最小容量が128GBとなったため、同じ128GBモデルで比較すると、価格差は約15,000円です。
実は、iPhone12 miniに比べるとiPhone12自体は値下げ幅がさほど大きくありません。
ただし、iPhone12の場合は64GBという選択もあるので、データ量が少ない方はこちらを選ぶというのもありでしょう。
iPhone12 miniとiPhone13 miniの価格を比較
一方、iPhone12 miniは大きく値下げされており、128GBモデルで比較するとiPhone13 miniとの価格差は約24,000円です。
さらにiPhone12 miniの場合、64GBで「スマホトクするプログラム」を利用すると実質41,170円で購入することができます。
コンパクトモデルを狙っている人にはまさに「買い」と言えるのではないでしょうか？
iPhone12 ProとiPhone13 Proの価格を比較
iPhone12 ProとiPhone13 Proの価格を比較すると、128GBモデルで約25,000円、512GBモデルだと約31,000円の価格差です。
Proシリーズは容量が大きくなるほど価格差が大きいので、大容量モデルが必要な人はiPhone12 Proを狙うのも良さそうです。
iPhone12 Pro MaxとiPhone13 Pro Maxの価格を比較
最後にiPhone12 Pro MaxとiPhone13 Pro Maxの価格を比較します。
128GBモデルで約27,000円、512GBモデルでは約33,000円の価格差です。
やはり大容量になるほど価格差は大きくなるので、ここは「最新モデルを取るか、価格を取るか」をしっかり検討した方が良さそうです。
auオンラインショップiPhone12 Pro 在庫有りのモデルあるようです。※10/2現在
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